心、頭、体に効く「ラジオ体操」

ラジオ体操

長きにわたる巣ごもり生活で、なかなか解消しないコロナ疲れにお困りの方も少なくないと思います。
何もしていないのに、ただただ疲れる…そんな方は「ラジオ体操」を取り入れてみてはどうでしょうか?
いくつかのポイントを意識して体を動かすことで、嬉しい健康効果が得られます!

今回はだれでも簡単に実行できる「腕を振って胸を大きく開く運動」をご紹介します。

■ポイント
・体操を始める時は「吐くこと」から始めましょう。
・1回の動きは8カウント。「いち、に、さん、し・・・」と8までリズムよく数えましょう。1カウントは2秒~3秒くらいを意識!

①足を肩幅程度に開き、背筋を真っ直ぐに伸ばす。
手は体のラインに揃えて、力を入れずにリラックス。

②息を吐きながら、おへその前あたりで手をクロスさせる。

③手をクロスしながら、腰を折らずに背中を丸めるようにかがみ、下腹部にぐっと力を入れる。
※しっかり下腹部に力を入れて、より深く息を吐くこと

(①~③:5~6カウント)

④クロスしていた手を大きく手を広げて、体を起こし、胸を張る。
※万歳の姿勢で、無理のない程度で息を吸い込みましょう!

(④:2~3カウント)

以上、①~④が1回の動きです。
これを何回か繰り返すことで、額がうっすらと湿り気が出るくらいの有酸素運動となります。

無理のない程度で、一日に何回か実施してみましょう!
腹式呼吸が習慣になりリラックス効果や免疫力向上など、嬉しい健康効果が期待できますよ◎

自分では改善が難しい慢性的な疲労のお悩みは、ぜひ一度瑠璃庵へお気軽にお問合せ・ご予約ください。
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