【不妊でお悩みの方に】鍼灸治療と漢方の相乗効果

不妊治療においては、まずは精神的なものを解決する必要があります。それにより体質がいい方向に変化することも。

いちばん大切なのは、専門家がお話を聞いて、ご夫婦で一緒に問題を解決していくことです。

それでもできない時に、鍼や漢方の力で、より妊娠しやすい体質を作っていくことになります。

不妊治療と鍼灸・漢方治療は、長年にわたって組み合わされてきた伝統的な治療法であり、相乗効果が報告されています。

鍼灸治療で身体のツボを刺激することで、血流やリンパの流れを改善し、漢方薬で身体の調和をとることで、卵巣の機能を高めることができるといわれています。

そして不妊はストレスが原因で起こることがあるため、鍼灸治療や漢方薬でストレスを軽減し、不妊効果が向上することも◎

ただし、鍼灸治療や漢方薬の処方には、信頼できる専門家の指導が必須です。

特に漢方特有のものさしには「証(しょう)」と「気・血・水(き・けつ・すい)」というものがあります。

病気の症状や体質など、その人の状態を表す「証」、身体のバランスを保つために必要な要素である「気・血・水」、これは人それぞれ異なり、患者様の状態に合わせて見立てるのは、鍼灸師でないとなかなか難しいもの。

瑠璃庵では、舌診や脈診などから、患者様独自の「証」を読み解き、漢方医学の考え方を取り入れながら鍼灸治療を進めていきます。

不妊でなかなか効果が出ないとお悩みの方、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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