脱・クーラー病のための対策!

エアコン
毎日、暑過ぎた夏。
コロナ禍。

今年の夏は自宅にいることが多、く夜も熱帯夜が続いたので、クーラーをかけっぱなしにしていた方も多いのではないでしょうか。かけっぱなしの方が電気代がお得!・・・とも言われていましたね。

そんな涼しいお部屋ですが、からだは涼しいと思える温度でも下に溜まった冷気で、足首は冷たい温度になります。足を触って見ると、足首から先は、ほんのり温かくても、くるぶしから上15センチは冷たくなっていることが多いです。これが蓄積した『冷え』です。この場所には重要なツボが多くあり、『冷え』による気の滞りは全身に悪影響をもたらします。

水分代謝の悪化に伴い下半身がむくみ、足首が冷える分、熱邪は上半身を昇っていきます。その結果、イライラしたり、不安になったり、眠れなかったり、咳がとまらなかったり・・・その症状はクーラー病や冷房病と言われています。

この状態で秋に入ると、冬に備えて栄養をしっかりと補給しないといけないのに消化吸収が悪くなり、不調のまま冬に突入することになってしまいます。
『その日の冷えは、その日のうちに』
保温ではなく、足湯をしたり、カイロを使ったりして加熱をしましょう。足首から15センチくらいの範囲だけは、暑い日に加熱しても、気持ちがいいものです。
是非、脱クーラー病のために行ってみてください。

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