初心者向け気功鍼灸用語を分かりやすく解説!

気功鍼灸治療でよく使われる用語は、東洋医学に馴染みのない方にはなかなかピンと来ないかと思います。
初めての気功鍼灸治療を考えている方向けに、分かりやすく解説します!

「気」「経絡(けいらく)」を分かりやすく喩えると

「気」は宅配便屋さんのトラック、血液は荷物と考えると、「経絡(けいらく)」は「高速道路」に当たります。それも細かく入り組んでいる「都市高速道路」です。

トラック(「気」)は酸素や栄養を含んだ荷物(血)を身体の隅々まで運ぶために、高速道路(「経絡(けいらく)」)を通り、さらに細かく分岐した道路(毛細血管)を通って届け先へと荷物を運んでいきます。
さらには要らないものを回収までしてくれます。

「経絡(けいらく)」の名称

「経絡(けいらく)」を「高速道路」に喩えましたが、道路の「1号線」「2号線」のように、道路=経絡(けいらく)にも名前が付いています。
「肝号線」や「心号線」のような名称になりそうですが、東洋医学では「足の厥陰肝経」や「手の心経」と呼ばれており、身体のどこを通っているのかがその名称から分かるようになっているのです。

部位ごとの「経絡(けいらく)」の機能

「肝」や「心」などは臓器ではなく、その臓器で代表される機能・働きを表しています。
例えば「肝」は、血の質や状態を良くする機能です。そして「心」は血と津液(しんえき)=汗・涙・尿・だ液・粘液などを循環させる機能です。
肝の機能に何かトラブルがあると、血の状態やバランスが悪くなります。
同じく心の機能の調子が悪ければ、血液や間質液の循環が悪くなります。
そしてこれらの機能のトラブルは、気持ちの変化も伴います。例えば、肝を病めばイライラします。そして心を病めば不安が募ってきます。

気功や鍼灸治療による「経絡(けいらく)」への働きかけ

気功や鍼治療では、道路の流れが停滞する場所では急造のインターチェンジを作ってトラックを取り出しします。これを「瀉(しゃ)」と呼びます。
トラックが足りなくて荷物が届かないところへは、そのインターチェンジを使って、外部からトラックを増やします。これは「補(ほ)」と呼びます。
そして、詰まって停滞する場所「実(じつ)」には、トラックの台数を減らすために、緊急で体外にバイパスを作り、渋滞の先の荷物が届かない場所「虚(きょ)」へと届けたりもします。
術者の身体を使ってバイパスを作るのが気功治療であれば、鍼治療では鍼と鍼の間をジャンプさせるイメージです。
つまり、気功鍼治療とは、高速道路の工事屋さんみたいなものなのです。

気功鍼灸治療を道路に喩えて分かりやすく解説してみました。
「経絡(けいらく)」を滞りなく維持することがいかに大切か理解できたことと思います。
気功鍼灸治療は、身体の不調はもちろん、メンタルの不調にも効果が期待されます。年末年始が近付き、気分が落ち着かない方にもおすすめです。

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