鍼灸治療で良く使われる「経絡(けいらく)」という言葉、聞いたことありますか?
あまりなじみのないワードかと思いますので、鍼灸治療を検討されている方向けに分かりやすく解説します!
経絡(けいらく)とは?
経絡は、2,000年以上の歴史を持つ中国伝統医学の「中医学」において重要な概念で、身体を巡るエネルギーの流れを指します。
このエネルギーは「気(き)」と呼ばれ、経絡(けいらく)を通じて全身に循環しています。
そのため経絡(けいらく)は、身体の異常や不調を防ぎ、調和を取り戻すために重要な働きをしているのです。
経絡(けいらく)が滞るとどうなる?
ストレスや生活習慣の乱れによって経絡(けいらく)の流れが滞ると、身体のバランスが崩れ、さまざまな不調が生じる可能性があります。
代表的なものとしては、頭痛や肩こり、不眠などの症状が挙げられます。
鍼灸治療で経絡(けいらく)を整える
鍼灸療法は、ツボに鍼を刺すことで、エネルギーの流れをスムーズにし、経絡(けいらく)の流れを整えることができます。
それにより気の循環が活性化し、身体の不調を改善することが期待されます。
経絡(けいらく)は、鍼灸療法において重要な概念であり、健康な身体を維持するために欠かせない要素です。
瑠璃庵の鍼灸治療では、経絡(けいらく)の滞りを解消して気の流れを整え、さまざまな体内の不調を改善していきます。
鍼灸治療で身体の健康を維持したいと考えている方、お気軽にご相談にお越しください。
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