今年の夏も厳しい暑さが続きましたね・・・。
連日のように猛暑日を記録したりと、クーラー(冷房)が欠かせない日々となりました。
しかし涼しく快適なお部屋にても、イライラしたり、不安になったり、眠れなかったり、咳がとまらなかったり・・・そんな症状で困っている方も多いのではないでしょうか?
もしかしたらその症状、クーラー病(冷房病)かもしれません!
クーラー病(冷房病)とは、水分代謝の悪化に伴い下半身がむくんで足首が冷え、熱邪は上半身に昇った結果、血行が悪くなり冷えや疲れ、だるさなどの症状が現れます。
いわゆる夏バテの症状の一つですね。
ここで大切なことは、この不調を秋・冬に持ち込まないことです!!!
この不調を抱えたまま秋に入ると、冬に備えて栄養をしっかりと補給しないといけないのに消化吸収が悪くなり、不調のまま冬に突入することになってしまいます。
そうなると体調不良がずるずると長引いてしまう恐れがあります・・・。
『その日の冷えは、その日のうちに』
エアコンの温度調整やサーキュレーターなどで冷気を循環させ、冷たい空気を下に貯めないようにする・・・など様々な対策はありますが、オススメは足首の保温です!
足湯、湯タンポ、カイロ、ヘアドライヤーなどで、20分ほど足首を温めましょう。
内くるぶしの上の、指をチョップの形に4本伸ばして並べたあたりに三陰交というツボがあるので、だいたいそのあたりを温めると良いです◎
体温が上がって血が全身を巡るので肩こりま解消され、また全身が滋養されて生き生きと生活できるようになります。
ぜひお試しくださいね。